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2010年04月07日

「長生村は年金を差し押さえしていない(村長)」 #LG_gikai #area99

 午前中からの任意調査委員会は、昼を挟んで急遽再開された4月会議において、正式な調査特別委員会に格上げされました。
この席上に村の顧問弁護士を参考人招致して、法的解釈として村には「過失がない」とした理由等を質すつもりでしたが、生憎と連絡が取ませんでした。21日に再開する委員会への出席を要請する予定です。

 先にも書きましたが、通年議会制度のメリットをいかん無く発揮した迅速かつ機動的な議会運営であり、「制度導入してホントに良かった!」と思った瞬間でした。

【資料】

 さて、村長からは朝日新聞に対して「差し押さえは、手続きに従って粛々と業務を行ったもので過失はない」というコメントが発表されています(参考:asahi20100407.pdf)が、委員会では各議員から様々な質問が出ましたが、私は二点だけ尋ねました。

  • 質問:「最低限度の生活費として、残高10万円未満となる差し押さえを禁止する国税徴収法第34条」に対する、弁護士の見解はどうだったのか。
  • 回答:同法は給与の過分な差し押さえを禁止する法律である(税務課長答弁)

 一見すると、正しいようにも見えますが、実は非常に問題があります。
この法律は、「労働可能な人が働いた対価として得る給料でさえ、差し押さえにあたっては、10万円は生活費として残さなければダメですよ」という趣旨であり、労働対価を得る術のない年金生活者の年金ほぼ全額を差し押さえたことの問題性が、むしろこの説明によって明らかになったわけです。

  • 質問:問題の本質は「年金機構から振り出された時点では年金だが、銀行口座に入った時点で"一般債権"として扱われるので法的問題はない」ということではなく、お年寄りにとって、唯一の生活費であった年金をほぼ全てを差し押さえたことに起因するであろう餓死問題を、人道的見地からどう思い、遺族に謝罪する気はないのか?というのが大方の議員からの質問だが、村長はどのように認識しているのか。
  • 回答:弁護士と協議したが本件は法的問題点はない。差し押さえたのは年金でも年金口座でもない。鴨川で調査したが、警察からは死因が餓死であるという言葉はなかった。村の差し押さえと換価が原因であるのか疑問を持っている。(村長)

 村長からは、喧嘩腰で「私が調べた限り餓死とは断定できない。議員と議会は謝罪・訂正しろ」といわれましたが、私は拒否しました。
「餓死」という言葉は、共産党議員さんが死亡記事直後に現地まで赴き、鴨川警察署・刑事課長O氏から直接聞いた言葉です。このとき、被害者が以前勤めていた会社の社長さんも同席して同じ言葉を聞いているとのことであり、非常に信ぴょう性の高いものだと判断出来ます。共産党さんは政治信条として賛同はできませんが、嘘をつく事はないと断言できます。

 また、「年金は差し押さえていない」と詭弁を繰り返すのですが、たとえ呼び方が「年金」や「預金」から「一般債権」に変わろうとも、通帳の出納記録には年金機構からの入金であることが明記されていますし、被害者にとって唯一の生活費としての年金であったことは厳然たる事実なのです。さらには、「いくらを差し押さえるかは、自治体首長に与えられた裁量権である」と述べました。

 片岡議員からの質問では、3月25日に村長が訪問したという鴨川警察署・鴨川市役所・鴨川の不動作業者等の担当者の氏名が明らかになりましたので、私と片岡議員二人で、近いうちに現地で再調査してくる予定です。
(4月21日の委員会の結果次第では取りやめの可能性もありますが)

 蛇足ですが、この年金差し押さえ餓死事件は、ついに国会でも取り上げられる事態となりました。
共産党・佐々木憲昭議員:地方税 「機械的な差押えをするな」と追及

 

posted by 酒井ひろき at 18:34| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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