地元の方ならご存じの方が多いとは思いますが念のために書いておくと、日本ビラが保有してサッカー場として運営されていた土地は、昨年ごろプロパストというマンションの開発・販売会社に売り渡されました。
その後、プロパストからの説明では、今年3月頃からホテル・クア施設・分譲地などが順次建設され、この土地は村内の一大リゾート施設になるはずでした。
ところが4月8日の説明では、この土地すべてが宗教法人・幸福の科学に転売されたと言うことです。
これは寝耳に水の事件といっても良いでしょう。地元事業者ではプロパストが開発する敷地内の植栽などに関して見積もりを提出したりと、すでに活動を始めていたところでしたが、これがすべて水の泡となったようです。
幸福の科学側では、ここに大学(将来的には大学院も)を建設したいとのこと。
確かにこの宗教団体は、栃木県黒磯市近くで中・高一環の教育施設を建設中で、その卒業生の受け入れ先として我が村の土地に白羽の矢を立てたようです。
ただし現在の所、計画のすべては白紙の状態と言うことです。
ここで、私としては3つの事柄(悪いことも良いことも含んで)を問題提起しておきたいと思います。
1:本当に大学はできるのか?
既に村内にある幸福の科学施設が建設されるときにも地元自治会との間で一悶着ありました。
今のところ法人側からは説明がないのでなんとも言いようがないのですが、同じ轍を踏むようなことがあってはなりませんし、今回のプロパスト>>宗教法人への転売のような事があると、住民感情としては「はたして本当に大学がくるのか?またもや宗教施設が建設され、村の一等地を1宗教法人が占拠して、挙げ句に固定資産税も入ってこないという踏んだり蹴ったりの結末になりはしないか?」という疑問が出てくるのは仕方のないことだと思います。
2:もし本当に大学ができるなら、ある意味チャンスかも知れない
最低条件として「誰でも入れる大学」(信徒だけのためではないという意味です)が建設されるということがクリアされるなら、これは村にとってチャンスなのかも知れません。
学校法人も固定資産税が免除されるため法人からの税収は期待できませんが、信徒以外の学生も入学するとなれば、村内にはアパートも必要になるでしょうし、学生たちの胃袋を満たすための商売が成り立つはずであり、これらの新規事業から入る税収は、村を潤すことになるはずです。
また、村内に若い世代が常にいると言うことは村自体の雰囲気を活性化し、また、大学と連携した文化事業等も必然的に興ってくるでしょう。
そういった意味から言えば、村の活性化の一助になる可能性はあります。
3つめを書く前に、この開発地がどのようにして生まれたかを簡単に説明しておきます。
かなり昔のこと、五洋建設というところがこの土地にお年寄りのための施設やそれに付随した様々な施設を建設したいということで、地権者の方たちと話し合いをしたそうです。
その際には村職員が業者と同行していたということですが、地権者の方たちは「村の税収になるのなら・・・」と納得してくださり、自分の土地(農地)の売却に応じてくれたそうです。
確かに現在は土地種目が変更され宅地となっていますが、この土地はそういう村を思う住民の方たちの心の象徴なわけです。
3:他人事では済まされない
上記のような住民の村を思う気持ちと、説得に際して職員も同行したという経緯を踏んで売却された土地ですから、当然、村にはこの土地の行く末に対して責任があると思います。
この点についてある議員からの質問に対して、村長は「今は民間の土地なんだから仕方ないでしょう」と、まるで他人事のような口ぶり。
日本ビラからプロパストに転売されてからの無為無策は棚に上げて、この言い方はないでしょう。自分が村の執行責任者であるという自覚が無さ過ぎです。
それから、私たち議会は4月8日に役場から説明されましたが、村長は4月の3日に業者から報告を受けたということです。
このタイムラグは協議会招集のためのものなので問題はないのですが、しかし、どうも4月3日以前から村長は知っていたらしいと言うウワサも耳にしました。
もちろん、ウワサでは判断材料にならないし批判も控えるべきですが、この件は慎重に調べてみる必要がありそうです。
なにしろ本当だったら大事件ですから、そうでないことを祈りましょう。
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びっくりですね。
宗教法人ですか・・・。
これが、本当なら、静かな村も、騒がしくなりますね。
「金のためなら、何でもあり。他人の迷惑顧みず。」って、
節操のない建設会社ですね。
世の中、最近、そういう事柄、多過ぎ。
城の内開発についてですので地元としてはちょっと気になることですので寄ってみました。
この工事が始まったとき私は中学生でしたが当時は保養施設、ホテルを建て村民の雇用を促進する目的もあると伺っていました。しかしバブルも弾けずっと休工事となっていました。そのころより宗教団体に買われるのでは?と地元の住民はびくびくしてました。しかし、立派なサッカーコートが出来てサッカー好きの私としては一安心でした。最近実家に帰った時にサッカー場はどこぞの観光会社が買い取ったとは聞いていました。
私としてはあれだけ立派な芝コートがあるのなら村として利用した方がよかったのでは?と思っています。(非常に難しいかもしれませんがJリーグのキャンプ地みたいになったらいいなと思っていました。)村にお金がない事も理解はしていますがなぜもっと早く手を打たなかったのかと・・・
宗教が悪いとはいいません。個人の自由ですし。しかし、子供を宗教活動に使うような団体もあるので(現にうちの実家には何度かきています。)私はあまりよいイメージを持っていません。きっとまたもめるとおもいますよ!まー地元じゃない人にはわからないことでしょうけど・・・
何も出来ず白いお城のような建物が何年後かに建つと思うとぞっとします。何とかならないものでしょうか?
長文すいません
まあ、正当な、全く法に触れていない商行為なので、こちらとしては文句の言いようがないわけです。また、下でも書きますが、宗教法人というだけでダメと言う気もありません。
っが、なんかひっかかります。村の一等地であり、唯一の財産といっても良い場所が、こういうカタチで売買されるというのは、村を思って売却に応じてくれた旧地権者の方々の思いを踏みにじる行為だと思いますし、それを無為無策によって易々と許した人物がいることが問題です。
まして議会(つまり住民に)に虚偽の報告をしたとなると・・・
>nagaikiさん
Jリーグのキャンプ場、できれば良かったですよね。本当に残念です。
おっしゃるとおり、「なぜ早く手を打たなかったのか」に尽きるのですが、私も宗教法人が経営する学校だから悪いとは思いません。
立教大学も創価大学も淑徳大学も宗教系の学校ですが、みな素晴らしい学校だと思っています。今回の話も、もしかすると村にとって良い結果をもたらす可能性がゼロだとは言い切れません。
しかし、この土地取得に関しては引っかかることもあるし、また、村の海岸線を一つの宗教団体に易々と占有させるという無能さ、バランス感覚の無さというものは、今後問題視していかなければならないと思います。