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2010年04月21日

長生村 - 滞納整理のあり方に関する調査特別委員会 -

 朝から表題の会議でした。
内容は以前からお伝えしている、鴨川市で起きた、村の年金口座差し押さえに起因するお年寄りの衰弱死問題です。

 まず、初めに萎えたのは、村長が出席しないと言うこと。
今日の予定は前々から伝えてあったのに、この日を狙って用事を作るなどというのは「逃げた」と言われてもしかたがないでしょう。
とにかく、この時点で今日の会議の意義は、ほぼ失われた事になります。

 とはいえ、会議前の打ち合わせには顔を出して、挨拶させて欲しいということでお話だけは聞くことができました。
その中で印象的だったことは、この、人が一人亡くなっている事件について、今後の対応としては「新聞などに騒がれないような対応をとっていきたい(要旨)」という発言に終止した事です。
つまり、人の命を如何に守るため行政としてどのような対応をするのかではなく、「マスコミに騒がれない事」が大事だそうです。これも萎えた原因。

 また、会議自体も、出席した副村長と財務課長は、村長から「謝るな。認めるな」とでも言われているのか、まったく誠意のない回答としか言いようがありませんし、そもそも村としての政治的な判断を代理者ができるわけもありません。

 いずれにしてもこの問題は、放置しておくことは出来ません。
それは、村側が自らに非があったことをきちんと認めない限り、どんな改善策を出したところで「上っ面」だけのモノに過ぎないからです。
そして、放置すれば次の犠牲者は「あなた」になるかもしれないのです。

 ちなみに村長は、自らのホームページに「長生村長 石井としお」名で、この事件に関する「村の公式見解」を発表しています。
本来であれば、村の公式ホームページで発表すべき問題ではないでしょうか?

posted by 酒井ひろき at 15:38| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

「長生村は年金を差し押さえしていない(村長)」 #LG_gikai #area99

 午前中からの任意調査委員会は、昼を挟んで急遽再開された4月会議において、正式な調査特別委員会に格上げされました。
この席上に村の顧問弁護士を参考人招致して、法的解釈として村には「過失がない」とした理由等を質すつもりでしたが、生憎と連絡が取ませんでした。21日に再開する委員会への出席を要請する予定です。

 先にも書きましたが、通年議会制度のメリットをいかん無く発揮した迅速かつ機動的な議会運営であり、「制度導入してホントに良かった!」と思った瞬間でした。

【資料】

 さて、村長からは朝日新聞に対して「差し押さえは、手続きに従って粛々と業務を行ったもので過失はない」というコメントが発表されています(参考:asahi20100407.pdf)が、委員会では各議員から様々な質問が出ましたが、私は二点だけ尋ねました。

  • 質問:「最低限度の生活費として、残高10万円未満となる差し押さえを禁止する国税徴収法第34条」に対する、弁護士の見解はどうだったのか。
  • 回答:同法は給与の過分な差し押さえを禁止する法律である(税務課長答弁)

 一見すると、正しいようにも見えますが、実は非常に問題があります。
この法律は、「労働可能な人が働いた対価として得る給料でさえ、差し押さえにあたっては、10万円は生活費として残さなければダメですよ」という趣旨であり、労働対価を得る術のない年金生活者の年金ほぼ全額を差し押さえたことの問題性が、むしろこの説明によって明らかになったわけです。

  • 質問:問題の本質は「年金機構から振り出された時点では年金だが、銀行口座に入った時点で"一般債権"として扱われるので法的問題はない」ということではなく、お年寄りにとって、唯一の生活費であった年金をほぼ全てを差し押さえたことに起因するであろう餓死問題を、人道的見地からどう思い、遺族に謝罪する気はないのか?というのが大方の議員からの質問だが、村長はどのように認識しているのか。
  • 回答:弁護士と協議したが本件は法的問題点はない。差し押さえたのは年金でも年金口座でもない。鴨川で調査したが、警察からは死因が餓死であるという言葉はなかった。村の差し押さえと換価が原因であるのか疑問を持っている。(村長)

 村長からは、喧嘩腰で「私が調べた限り餓死とは断定できない。議員と議会は謝罪・訂正しろ」といわれましたが、私は拒否しました。
「餓死」という言葉は、共産党議員さんが死亡記事直後に現地まで赴き、鴨川警察署・刑事課長O氏から直接聞いた言葉です。このとき、被害者が以前勤めていた会社の社長さんも同席して同じ言葉を聞いているとのことであり、非常に信ぴょう性の高いものだと判断出来ます。共産党さんは政治信条として賛同はできませんが、嘘をつく事はないと断言できます。

 また、「年金は差し押さえていない」と詭弁を繰り返すのですが、たとえ呼び方が「年金」や「預金」から「一般債権」に変わろうとも、通帳の出納記録には年金機構からの入金であることが明記されていますし、被害者にとって唯一の生活費としての年金であったことは厳然たる事実なのです。さらには、「いくらを差し押さえるかは、自治体首長に与えられた裁量権である」と述べました。

 片岡議員からの質問では、3月25日に村長が訪問したという鴨川警察署・鴨川市役所・鴨川の不動作業者等の担当者の氏名が明らかになりましたので、私と片岡議員二人で、近いうちに現地で再調査してくる予定です。
(4月21日の委員会の結果次第では取りやめの可能性もありますが)

 蛇足ですが、この年金差し押さえ餓死事件は、ついに国会でも取り上げられる事態となりました。
共産党・佐々木憲昭議員:地方税 「機械的な差押えをするな」と追及

 

posted by 酒井ひろき at 18:34| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

特別委員会続報 #LG_gikai #area99

 村長は、「今回の死亡事件は、村の差し押さえが原因かどうか疑問を持っている」 「年金は差し押さえていない」と発言。

 差し押さえも、「弁護士との協議の結果、法的な問題はなかった」との答弁を何度となく繰り返すのみ。

 弁護士への問い合わせは、議会からの正式な要望書に持つづくものではなく、議会報告会の資料を元にしているだけ。
これではきちんとした法的見解が出るはずはない。

 問題意識そのものを持っていない模様。
posted by 酒井ひろき at 14:43| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四月会議 再開決定 #LG_gikai #area99

 急遽、議運が開かれ、午後から四月会議が再開される運びとなりました。

 これまで任意の委員会だったものを正式な委員会へ昇格させ、顧問弁護士を参考人招致する予定です。

 思わぬところで通年議会制度のメリットが発揮されたことになります。
posted by 酒井ひろき at 12:34| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

餓死問題調査委員会 #LG_gikai #area99

 今朝の朝日新聞には、村長の弁として「過失はない」と出ています。
この事実を確認するため、調査委員会では、弁護士への質問事項と弁護士からの回答書を提出するよう求めましたが、「公文書ではない」(弁護士談)ことを理由に提出を拒否されました。

 公式回答でもない文章をもとにして「過失はない」と新聞発表したことは、信じられない異常事態です。
また、村の顧問弁護士からの回答書は村の財産であり、これを公開できないとする姿勢も問題視すべきではないでしょうか。
「村の顧問弁護士」とは、「村長個人の顧問弁護士」ではないのです。

 会議は午後も続きます。
posted by 酒井ひろき at 12:24| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

【続報】 - 鴨川・老人孤独死事件 - 議会は要望書を提出しました #area99 #LG_gikai

 事件は2月27日付新聞の記事が発端で、共産党議員さんが一般質問で取り上げたことから発覚したものです。

 簡単に事件の内容を説明しておくと、長生村に在住していたお年寄りが鴨川市に引っ越したのですが、在村中に税金の滞納がありました。鴨川市に引っ越した後、銀行口座に年金が振込まれてきていた(約24万円ほど)のですが、督促に応じず、悪質と判断した長生村がほぼ全額差押えをした結果、衰弱死(警察の話では"餓死"だそうです)に至ったというものです。
事件の詳細な情報が入手できたことで、ほぼ全容が理解できました。

 議会はこのことを重く受け止め、急遽、調査委員会(任意)を設置したことは、先にお知らせしたとおりです。
調査項目は次の三点。

  1. 事実関係の究明
  2. 法令との適合関係の検証
  3. 人権保護の観点にたった再発防止策の検討

 この事件は、多くの点で憲法をはじめとする諸法令違反のあることが浮き彫りになってきました。
要望書の詳細な内容については、4月6日までに回答が来ることになっているので、それを受けて一緒にお知らせします。

ネット上のブログでも話題になっていますね。

posted by 酒井ひろき at 10:08| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長生村教育長問題:4月1日からのポスト不在が確定 #area99 #LG_gikai

 これまで再三にわたる議会からの要請にも関わらず、今期をもって勇退される教育長の後任人事は、提案されないまま新年度を迎えることが決定的となりました。

 胸の中に意中の人がいながら提案しないというのは、どのような思惑があるのか窺い知ることはできませんが、これによって迷惑を被るのは学校教育現場で働く先生方達と、なによりも教育を受ける主体である子どもたちそのものです。

 村の教育レベルの低下を招かぬよう、忙しいのは重々承知ですが、4月の早い時期(=選挙前。当然ですが、本来は"年度内"です)にきちんと決着をつけておくのが執行責任者の使命であり責任だと思いませんか。

posted by 酒井ひろき at 09:54| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

3月会議最終日(終了)

 議会終了しました。詳細は後ほどとして、私は一般会計予算案には反対。
理由はこれも後で書きます。

 民主商工会から提出された請願も私は反対。

 他は賛成しました。

 取り急ぎご報告まで。

posted by 酒井ひろき at 15:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月会議最終日(採決)

 最終日、予算案審議と採決の日です。ただいま昼休み。
午前中に一般会計に対する質疑が続出し、私も教育委員(実質的には教育長)に関する予算で質問しました。

 以前も報告しましたが、3月末で退任される教育長(候補者)が決まっていません。今の状況から判断すると、4月1日において、教育長が不在となることはほぼ確定的です。にも関わらず、なぜか教育長給与が予算に計上されているのは矛盾します。

 これについて「4月1日以降の予算書に教育長給与が計上されているということは、3月中に決定するということなのか」と問いただしました。

 答弁は相変わらず「準備が整っていないので提案出きない。できるだけ早く提案した」の一点張りです。
要するに、3月中に決着をつける意志の無いことが確認されました。

 私を含め、議会は村の教育機関の空転・空白を憂いています。

posted by 酒井ひろき at 12:17| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

さ迷える予算案がなんとか決着しそう〜村長、議会へ陳謝

 ホント、疲れましたよ。この問題。

 簡単に、時系列に沿って書くと以下のようになります。

2月8日 平成22年度一般会計予算上程。
この日、議会終了後に「今回の予算案に問題あり」として、全員協議会

2月10日 執行部側へ修正要望書を提出

要望事項は

  1. 緊急性の認められない旧・技術専門学校跡地の体育館解体工事に関する予算は認められない
    外周フェンスの設置は、計画通り実施
  2. 中学校3年生までの医療費無料化は、受益者負担も考慮して自己負担300円は徴収すること
    所得制限を設けること
    実施時期を4月1日からではなく、9月からとすること
  3. 中学校建設予算を村長査定で削減したことは遺憾
    この案件は、議会の意見を付して中学校施設整備委員会に差し戻し、委員会で再検討するよう指示すること

2月11日 回答が議会へ届く

内容は

  1. は、議会提案どおりに変更
  2. は、自己負担分300円は徴収。それ以外は原案どおり
  3. は、委員会の意見を尊重する

でした。

 これに対し議会は「中学3年でさえ時期尚早として、議会内には反対意見がある。先の代案が最大限譲歩したもの」として拒否。
並行して開催された中学施設整備委員会では、復活要望を出すということで一致。ただし、「修正案を村長が提案しない場合もある。その場合は原案のまま提案となり、予算案自体が否決となる可能性もある」と状況を説明。

 この間も職員は水面下で説得に当たる。
午後、議会からの提案を受け入れ、修正提案すると連絡あり。

これで、修正案として執行部側から提案される段取りがつきました。いえ、ついた「はず」でした。

2月12日 朝の議会運営委員会(議会で開催される正式な会議)の席上、村長が急遽「議会提案でなければ駄目だ」と発言 紛糾

 昼、村長室へ、村長と同じ新社会党議員と他一名が呼ばれ、会談。

 彼らと職員たちの再度の説得が功を奏してか、再び執行部提案で出すことを確認

 議会終了後の全員協議会席上にて、「コロコロ変わったことを謝ります」と謝罪

 

 これでなんとか15日の採決では、修正執行部案が可決される見込みとなりました。(と思う)
要するに、議会提案にこだわったのは、どうあっても「危険な体育館解体費は議会が削った。中学3年生までの医療費無料化については、議会が縮小した。学校予算は、節約しようとしたものを議会が増額した」という対立構造を作り出したかったのだろうというのが、大方の見方です。

 個人的見解を書き始めると腹が立つし、あまりにもバカバカしくクダラナイ問題なので、事実の記述をもって報告とします。

 

・・・が、一言だけ。

この人、いったい誰のために政治やってるの?

posted by 酒井ひろき at 19:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一般質問と任意調査委員会と議会改革特別委員会

 一般質問終りました。肩の荷が降りた。
相変わらず満足できる出来では無かったけど、泣いても笑っても任期中最後の質問でした。

 扱ったテーマは、過去に一度扱った問題も含め、この4年間の総括的質問内容にしました。

  • 地場特産品である「あおのり」が、近年壊滅的な状況。この問題に対する村の対応について
  • 過去に一度質問し、「検討中」となっていた「安心メール」について
  • 過去に一度質問し、「検討中」となっていた、「認定こども園」設置について
  • 過去に一度質問し、「検討中」となっていた、「村内温泉施設に対する日帰り客分入湯税の課税問題」について
  • 限りなくワーキングプアに近い臨時職員の給与問題について

 詳細ですが、他にも書かなければならない重要な問題があるので、ここでは割愛させていただきます。

 これが終わった時点で、即、議会改革特別委員会の予定だったのですが、朝一番で他の議員が取り上げた問題について、任意の調査委員会を設置するべきという全員からの意見に基づき、急遽、会議が開催されました。

 ニュースサイトから当該事件(事故?)のソースを引っ張ろうと思ったのですが、すでに記事がなくなっていました。
興味のある方は「長生村 年金 自殺」でググッてみてください。

 この問題、概要説明と対応状況の説明を受けたのですが、非常に複雑。しかも、急に招集された会議ですから、資料も何も無し。
これでは会議を続けても判断仕様がないということで、資料を用意してもらうよう執行部に要望して、一旦打ち切られました。
後日、ご報告できると思います。

 議員としては名誉な話ではないのですが、議会基本条例でも定めている通り「基本的に、広く公開すべし」なので、議事も委員会室ではなく、誰でも傍聴可能な議事堂で行ったものです。よって、ブログで公開しても問題ないと判断しました。

 続いて、議会改革特別委員会。

 政治、そして議会への住民の信頼を取り戻すために設置された委員会ですが、短期集中決戦のおかげで通年議会と議会基本条例を導入できました。これらと今回の議会で決まったことを含めて、3月27日に議会報告回をおこないます。

 そのためのレシピ作りや、当日の役の割り振りなどなどを決めるのですが、とにかくみんな忙しいので、なかなか一堂に会して話しあう機会が作れません。

 まあ、委員長と議長の采配で、なんとか決まりがつきそうですが。

 一度、よその議会報告回を視察したかったですね。

posted by 酒井ひろき at 18:19| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

予算に関する緊急会議と中学校施設整備委員会

 本日は朝からドタバタの日程。
まずは、長生中学校の卒業式。
Twitterでも流したけど、とにかく泣かせる演出が巧みで、不覚にも(例年通り)涙してしまいました(^^;

 午後からは、新年度予算に関する会議。
村から上程された予算案は、贔屓目に見ても非常に問題ありということで、修正のための会議です。

 議会は次の三点を問題としました(要旨)。

  1. 旧・長生高等技術専門学校(技専)跡地にある、体育館の解体工事について
  2. 中学三年までの医療費補助(無料化)が、政治的パフォーマンスのために利用された予算であること
  3. 2を実現するため。長生中学校の建て替えに関する予算が、村長査定によって削減されたこと

 これらの問題に対して、議会は次のような要望書を提出しました。
(要旨)

  1. 技専体育館撤去は、緊急性に乏しい。敷地周辺のフェンス設置予算のみにするべき
  2. 県の動向を見極めながら行うべき。県は22年度12月から、小学3年生まで無料化の予算化を検討中>村負担が減る
    低所得者と高額所得者の差別とならないよう、個人負担(300円)は徴収すべき。
    ただし、高額所得者には所得制限を適用すべき。これは本当に補助を必要とする方々へ十分な補助が出来るようにするためにも、必要な措置。
  3. 中学校建設費に関しては、議会の意見を付して委員会へ差し戻す。

先に発表した原文とは違って見えるかもしれませんが、そこにある本旨は同じはずです。

 これらを考慮しながら、午後から行われた中学校建設のための委員会では、次のような要望に取りまとめられました。

  •  校舎部分に関しては原案(予算削減前)に戻すこと。
  •  太陽光発電パネルは、村の厳しい財政状況を鑑みて修正案20Kwから10Kw)へ

 これで、住民側の意見、学校建設委員会の意見・要望は村長へ伝えました。
あとは、村長がどのような判断をするのか、焦点はそこに移った訳です。

 もう一つ大切なことは、これは執行部提案として差し替えられなければならないというのがあります。理由は・・・

  • 仮に最終的に賛成に傾くとしても、議場においては各々の立場で反対意見を言うことが可能になる。
  • 議会提案(修正動議)の場合、村長の再議が発動される可能性があること。
  • また逆に、議会がそれを可決した場合、「議会が減額修正してきたので、中三までの医療費補助ができなかった。責任は議会にある」という政治的なプロパガンダに利用されかねない。

からです。

 よって、私個人の意見ですが、これは執行部提案による差し替え意外に道はありません(副村長にも強くアドバイスしておきました)

 議会提案を受け入れ、執行部からの予算差し替えとしてくるのか、それとも、議会の提案を無視して原案のまま15日の一発採決に委ねるのか。下駄はすべて村長に預けられ、展開はかなり興味深いものになってきました。

posted by 酒井ひろき at 23:53| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

村長 裏口相談を要請

予算修正に関する緊急会議。
村長に出席要請をしたら拒否。共産党と身内の新社会党員三人でだけで予算案を相談したいとのこと。

この人、何考えてるの?
posted by 酒井ひろき at 12:19| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月09日

子どもの医療費補助について考えてみましょう

 引き続き、昨日の全員協議会での問題点。その2。

【中学校3年生までの医療費を無料化する問題】

 来年度から村の重要施策として導入予定・予算計上された新規事業「子ども医療費助成事業」は、現在も村で行っている医療費助成を拡充し、中学校3年生まで無料化しようとするもので、所得制限と自己負担分(300円)を廃止するというものです。
平成22年度の村負担額合計は3014万6000円で、平成21年度に比べ、1176万4500円の負担増になります。

 子育て支援策としての医療費助成は、必ずしもすべて悪いとは思っていません。家庭の医療費負担を軽減することは、経済的な意味合いから「住みよい村」になることは確かだからです。
しかし、今回のこの施策については、諸手を上げて賛成というわけにはいきません。理由は次のとおりです。

 この問題も全員協議会で議論され、各議員からは次のような意見・質問が出されました。

 小高議員
 子育て支援としての医療費助成は否定するものではないが、むしろ、インフルエンザ予防接種への助成やなどの方が実効性があるのではないか。

 柴崎議員
 県費での補助・助成が視野に入っている今、あわててやるべき事ではない。
また、茂原医師会からは「夜間対応できない」という意見がある(夜間は有料になる)。子どもが深夜に熱を出すなど、本当に必要なのは夜間対応なのに、それができない現状での実施には問題がある。

 私も次のような質問をおこないました。

 議員への答弁に「早期の対応が医療費抑制に有効」という村長からの言葉があったことは大変嬉しい。ぜひ、それを実現するためにも、予防医療へ予算を振り向けて欲しい。

 例えば、子宮頸がんにより毎年1500人程の女性が亡くなるが、これはワクチン接種により防げるがんである。特に小児期(小学校3年〜6年生くらい)に摂取することで、かなりの高確率で発症を防げる。問題は、ワクチン接種に保険適用されないため、非常に高額なものになっていること。これを補助・助成することで村民の命が守られる。
村長は、方向転換するおつもりはないか?

 残念なことに、これらの質問への最終的回答は「先の選挙の時にマニフェストに入れたものだから実行する」の一点張りでした。

 実は、この施策については、次のような問題点も指摘されています。
まず、この制度が償還払いであるということ。医者で支払いを済ませ、その領収証を持って役場に行く必要があります。これが、先の記事で書いた「あまり使えない」理由です。
他にも、柴崎議員の質問にあったように、医師会では夜間診療対応ができないとのことなので、無料の診療を希望するなら朝までまたなければならない点などがあります。

 確かに、こういうゲンブツのバラマキは、先の民主党の大勝を例に出すまでもなく票に繋がるのですが、結局、このばらまかれるお金はみなさんからの税金であるということを忘れてはいけません。実効性の薄い施策におカネを投入できるほど、村は豊かでないのです。
これは先日の施政方針にある言葉を拾い出すだけでも明らかです。
曰く、

  • 財政構造の弾力化を示す「経常収支比率」は0.2%悪化の85.3%となっており、財政の硬直化が定着しつつあります。
  • 村税全体として6,800万円の減収を見込んでおります。

などなど。

 さて、本当の子育て支援ってなんでしょう?

 医療費を無料化すること?・・・・確かにそれも一つの「手段」かもしれません。
しかし、私は次のように考えます。

「子どもが病気にかからず、健やかに育ってくれる」ために予算を割くこと

 つまり、今回の話で言えば、予防医療に力を注ぐことが、限られた財源の中でできる実効性ある最大の支援であり、これは同時に、効率的に村の財政支出を抑制する手段でもあるというのが私の考えです。

※もちろん、財源が豊かで、湯水のようにおカネを使える自治体ならば、(この考え方は好きではないですが)あれもこれも無料化するのもアリかと思います。

posted by 酒井ひろき at 15:09| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教育施設予算削減を村長査定で指示

 平成22年度の予算を審議する昨日の議会&全員協議会は、昨夜8時に終了しました。ここで、いくつかの問題が浮上しましたのでご報告します。

【中学校建設問題】
 実は私の勘違いでブログを更新していなかったことは先にお伝えしましたが、この間にも様々なことがあり、その中には2月8日に行われた中学校施設正義委員会もあります。

 私は委員の一人で、その日の会議は基本設計から実施設計へ進展した内容の確認のはずでした。しかし、会議冒頭、執行部側から「当初の予算よりもオーバーしている部分がある。削減案を作成した。これ以外の選択肢は考えられないので、これで通して欲しい。」という提案がありました。これは、委員会立ち上げ時の予算は10億5000万円に対して、当日までの積算では11億9700万円になっていたからです。

 委員の一人の言葉を記せば、

委員:「それは、選択肢はなく、この案を飲めと言うことか!?」

執行部:「その通りです」

委員:「では、会議を開催する意味はない!!」

という、怒号のような声で始まった会議でした。

 もちろん、無駄な設備や華美な装飾などのために膨らんだ予算ではありません。委員会立ち上げ時の「現場を一番知っている先生方の意見をとことん聞き、それを反映し、合理的で使い易い将来の子供達が誇れる学校を作ろう」という各委員の熱意に基づき、必要なものはきちんと入れ、不要なものは削った結果の積算金額なのです。

 この設計に対して執行部が提案してきた削減案は、

  • 教室数を3つ減らす(約4100万円)
  • 太陽光発電パネルを20Kwから10Kwへ縮小(約1000万円)

というもので、各階の平面図も添付されたそれは、主に教室数削減による床面積縮小を期待した削減案でした。これにより節約される金額は、およそ5100万円です。

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posted by 酒井ひろき at 13:13| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

議会初日終了

これから全員協議会なり
posted by 酒井ひろき at 16:19| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教育長(教育委員)問題 続報

 冒頭からの緊急質問により、3月中の教育委員の後任人事は提案される可能性がほぼ無いことが判明しました。
質問にたった議員からは、「なぜ提案しないのか」「いつになったら提案するのか」「教育長不在を容認するのか」という質問がなされましたが、いずれも明確な答弁は得られませんでした。

 村長の頭の中には「この人」という方がいるらしいのですが、その方を提案してくれないことには議会としても判断がつきかねます。
それをせずに「機が熟すのを待っている」とは、一体どういう意味なのか、何を待っているのか私たちには理解不能です。

 教育長人事(正確には"教育委員の人事"で、長は委員の互選)は、その年の村内にある学校のレベルを決定的なものにする大切なこと柄です。極論すれば、教育長いかんで、村の教育レベルが決定すると言っても過言ではありません。

 この教育委員を不在のまま放置したまま新年度を迎えるということに、議会は大きな危惧を抱いています。
保護者のみなさんもこの点について、是非とも直接村長へ問い合わせてくださることを願います。なぜなら、「提案権は私にある。だれをいつ提案するかは私が決める」が、これまでの村長の姿勢ですから。

posted by 酒井ひろき at 12:06| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緊急質問教育長不で紛糾;

教育長人事について、村長から提案なし。
このままでは、四月から教育長不在という最悪の事態も。

村長「機が熟すのを待つ」
辞表受理以上に 機が熟すときはあるのか。

教育に対する熱意無し。
posted by 酒井ひろき at 10:19| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

勘違いは恐ろしい

四年前に一度経験しているのに、すっかり勘違いしていました。 告示から投票日まで"以外"なら、ブログ更新しても良かったんだ。ブログ更新できないとあまりにもつまらないので、twitterでブツブツつぶやいていましたw・・・もちろん、事前活動にならない範囲でなら、という条件付きなんですが。
まあ、これでひとまず、議会報告や活動報告などは出来ることが分かりましたのでひと安心。

では、あらためてご案内します。
3月会議は3月8日に再開し、15日が最終日。今回の会議は、次年度予算を決める大切な会議になりますね。
そして、一般質問は12日に四人の議員によっておこなわれます。そのうち、私は一番最後で、四年間の総括として次のような質問をおこないます。

  1. 青海苔の保護について
    近年、数少ない村の特産品である青海苔が不作の続いている状況を踏まえ、村としての保護・育成の施策があるかの質問です。
  2. 安心メールのその後について
    以前にも質問した、安心メール。子どもたちの安全を守るための情報提供手段として、村がどのような対応ができるのか、これまでの進捗状況も含めての質問です。
  3. 認定こども園について
    私も所属する教育民生常任委員会は、以前、独自に保護者に向けてアンケートをおこないました。また、その結果を踏まえて議会でも低減をおこないました。その後の村の対応状況についての質問です。
  4. 入湯税について
    これも一度質問しているもの。温泉施設・太陽の里の入湯税課税について、村の考えとこれまでの対応を問います。
  5. 臨時職員の給与について
    村の臨時職員の給与が低すぎるように思います。この点について村はどのように考えているのか、どのような対応をとるか質問します。
posted by 酒井ひろき at 02:07| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

国民保護協議会条例を可決

 昨日の一月会議の中で、国民保護協議会の設置条例を賛成多数で可決しました。
長生村は千葉県で唯一、国民保護法に基づく国民保護計画と国民保護協議会を条例で制定していない自治体でした。

 これまでも議会では複数の議員さんから再三にわたり条例制定を促されてきていたのですが、「国民保護計画を策定すると村に自衛隊が来る。自衛隊が来ると攻撃の的となる」という理由から固くなに制定を拒否してきた村長ですが、ようやく重い腰をあげてくれたというわけです。

 憲法九条を盾に、国民保護法自体の意義に疑問を呈して反対討論とする議員さんもいましたが、19世紀に入ってから侵略を経験した国の多くが自衛軍を持たない国だっという事実の前では、あまり説得力のある内容とは思えませんでした。
よって、私はこの議案に賛成しています。

 国民保護法とは、大雑把に言えば、テロや侵略行為などが起きた際に、国民の生命・身体及び財産の保護を図ることを目的としたものです。
>>>詳しくは内閣官房のページを御覧ください。



posted by 酒井ひろき at 19:08| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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