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2010年03月20日

長生村議会通年議会実施要綱

(趣旨)
第1条 この要綱は、議会の機能の更なる充実及び強化を図り、議会が主導的かつ機能的に活動することができるように定例会の開催回数を年1回とし、その会期を通年とする通年議会を実施するため必要な事項を定めるものとする。

(会期)
第2条
 定例会の会期は、1月から12月までとする。

 前項の規定にかかわらず、議員の任期満了の年における会期は1月から5月及び5月から12月までとし、議会の解散があった場合の会期は1月から議会の解散の月及び議会の解散に伴う一般選挙後10日を経過する日の属する月から12月までとする。

(本会議)
第3条 本会議は、3月、6月、9月及び12月(以下「定例月」という。)に再開する。ただし、緊急に議案等の審議が必要な場合は、その都度、本会議を再開する。

 村長から議案等の審議のため本会議の再開を要請された場合は、議長は、原則として7日以内に本会議を再開するものとする。

(本会議の名称)
第4条
 定例会における本会議の名称は、再開する月を冠して平成○○年長生村議会定例会○月会議とする。

(議案等の提出)
第5条 議会提出の議案、意見書案及び決議案等は、暦年ごとに一連の番号を付けるものとする。

 村長提出議案等は、暦年ごとに、議案の種別により一連の番号を付けるものとする。

(議事日程の作成)
第6条 議事日程は、定例月及び本会議を再開する月ごとに一連の番号を付けるものとする。

(一般質問)
第7条 一般質問は、定例月ごとに行う。ただし、議員の任期満了の年及び議会の解散に伴う一般選挙があった場合は、この限りでない。 

(一事不再議)
第8条 長生村議会会議規則(平成21年長生村議会規則第1号)第14条の規定については、再開する本会議の都度、事情変更の原則を適用するものとする。

(所管事務調査)
第9条 常任委員会が行う所管事務調査は、定例月に再開する本会議以外の月の休会中に行うことを原則とする。ただし、災害など緊急に調査の必要がある場合は、この限りでない。

 所管事務調査の項目は、定例月に再開する本会議の審議期間最終日に議場で配付する。ただし、災害など緊急に調査の必要がある場合は、その都度通知する。

(会議録)
第10条 会議録は、定例月及び本会議を再開する月ごとに調製するものとする。

(協議)
第11条 この要綱に定めるもののほか、この要綱を改正するときは、事前に村長と議会が協議して行うものとする。

附 則
この要綱は、平成22年1月1日から施行する。

posted by 酒井ひろき at 17:04| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 通年議会実施要綱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長生村議会基本条例

目次
前文
第1章 総則(第1条・第2条)
第2章 議会の使命及び議会運営の原則等(第3条−第8条)
第3章 議員の使命及び活動原則等(第9条−第11条)
第4章 住民との関係(第12条−第15条)
第5章 執行機関との関係(第16条−第21条)
第6章 政治倫理(第22条)
第7章 議会改革(第23条−第26条)
第8章 議会事務局等(第27条・第28条)
第9章 補則(第29条・第30条)
附則

 平成12年4月、いわゆる地方分権一括法が施行され、地方公共団体は、その組織及び運営に関するさまざまな事項を自らの責任において決定することとなった。
地方分権の進展に伴い、分権型社会への転換が求められる中で、住民に必要とされる施策を実現するためには、行財政の効率化を更に進め、より自律性の高い自治体を構築しなければならない。

 憲法に基づく二元代表制の下、住民の直接選挙により選ばれる村長と議員は、村長は執行機関を統轄し代表して事務を執行する独任制の機関として、議員は住民を代表して議会を構成し、議会は議員による合議制の議事機関として、ともに対等の立場で、それぞれが住民にとって最良の意思決定をする責務を負うものである。
執行機関の役割は、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げることにあり、議会の役割は、執行機関の行う事務の執行が適正かつ効率的になされているか監視するとともに、住民の意向が村政に適切に反映されるよう政策の立案と提言を行うことにある。

 これまで長生村議会は、地方自治の本旨に則り、住民の福祉の向上と長生村の発展のため、村政上の課題の解決に真摯(し)に取り組んできた。
近年、より高度化し、多様化する住民の期待に応えていくためには、不断の議会改革と研鑽(さん)に励むとともに、積極的な情報公開と説明責任を果たしながら、議会機能の強化を図り、議会のあるべき姿を追求していかなければならない。

 ここに、我々は、住民の負託に的確に応え、真の住民自治を実現することができる議会を確立するため、すべての議員が全力で取り組むことを決意し、長生村議会における最高規範として、この条例を制定する。

第1章 総則

(目的)
第1条
 この条例は、地方自治の本旨に基づき、議会運営に関する基本的事項を定めることにより、長生村議会(以下「議会」という。)及び長生村議会議員(以下「議員」という。)の役割を明らかにするとともに、住民の負託に的確に応え、もって住民の福祉の向上と村勢の伸展に寄与することを目的とする。

(基本方針)
第2条 議会及び議員は、前条に規定する目的達成のため、次に掲げる方針に基づき活動するものとする。

  1. 村長その他の執行機関(以下「村長等」という。)が執行する事務について監視、政策の立案及び提言等、議会の本来の機能について実効性ある議会の構築を目指すこと。
  2. 議会に関する情報を積極的に開示して透明性を高めるとともに、住民の議会参画を推進し、住民との連携の下、真の住民自治の確立を目指すこと。
  3. 地方分権の進展等、地方自治を取り巻く環境の変化に的確に対応するため、不断に議会改革を推進すること。

第2章 議会の使命及び議会運営の原則等

(議会の使命)
第3条 議会は、住民の直接選挙により選ばれた議員の議会活動を通じて多様な民意を集約し、村政に適切に反映させるとともに、議決により村の意思を決定することを使命とする。

(議会の説明責任)
第4条 議会は、住民主権を基礎とする議事機関として、議会の活動について住民に説明する責務を負うものとする。

(議会運営の原則)
第5条 議会は、次に掲げる原則に基づき運営するものとする。

  1. 公平かつ公正な運営を行い、活発な議論が行われるよう配慮すること。
  2. 村政の課題等に主導的かつ機動的に対応するため、年間を通じて議会を運営すること。
  3. 本会議、常任委員会、特別委員会、全員協議会その他の会議(以下「会議等」という。)は、論点を明確にするとともに、分かりやすい運営を行うこと。

 前項に規定する原則について必要な事項は、議会会議規則(以下「会議規則」という。)に定める。

(委員会)
第6条
 議会は、委員会の専門性と特性を活かした適切な運営に努めるものとする。

 議会は、常任委員会、特別委員会及び次条の規定により設置する調査機関等の運営に当たっては、参考人制度及び公聴会制度を十分に活用するものとする。

(調査機関の設置等)
第7条 議会は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第100条第1項の規定により行う調査のため調査機関を設置するほか、専門的事項について必要があると認めるときは、法第100条の2の規定により、学識経験を有する者等に調査させるものとする。

(全員協議会)
第8条 議会は、議案等の審議を行う会議等のほか、特定の事件について自由に討議し、意見を調整する場として、会議規則で定めるところにより、全員協議会を設けるものとする。

第3章 議員の使命及び活動原則等

(議員の使命)
第9条 議員は、村政の課題とこれに対する民意を的確に把握し、議会を構成する一員として、議会活動を通じて村政に適切に反映させることを使命とする。

(議員の活動原則)
第10条
 議員は、次に掲げる原則に基づき活動するものとする。

  1. 議会が言論の府であり、合議制の議事機関であることを十分に認識し、民意を代表する議員間の自由な議論を重んじること。
  2. 意思決定に当たっては、公平性及び公益性を重んじ、住民全体の福祉の向上を目指すこと。
  3. 自らの責務を果たすため及び資質向上のため、不断の研鑽に努めること。

(調査研究及び研修)
第11条 議員は、議案の審査、政策立案等に必要な研修に参加し、調査研究に取り組むとともに、議員派遣等の制度の活用に積極的に努めるものとする。

第4章 住民との関係

(住民と議会の関係)
第12条 議会は、透明性及び信頼性を高め、住民に対して開かれた議会の運営を行わなければならない。

 議員は、自らの議員活動について説明責任を果たすよう努めなければならない。

(住民の議会参画の推進)
第13条 議会は、次に掲げる事項に留意し、住民の議会参画を推進するものとする。

  1. 会議等は、議事の都合により必要があると認めるときを除き、原則として公開すること。
  2. 積極的な情報の公開及び資料の提供に努めること。
  3. 住民の議会参画の推進に当たっては、公平性及び公正性を保持するよう配慮すること。

 議会は、第6条第2項に定める参考人制度及び公聴会制度の活用に当たっては、住民等の知見及び意見を審査に反映させるよう努めるものとする。

 議員は、住民の議会参画を推進するため、請願の紹介のほか、陳情その他の住民が有する権利の活用を促進するよう努めるものとする。

(議会報告会)
第14条 議会は、第4条の規定により住民に対して説明責任を有することに鑑み、議会の活動について報告と意見交換の場として、議会報告会を行うものとする。

 議会報告会について必要な事項は、別に定める。

(広報及び広聴)
第15条 議会は、議会の活動について、多様な媒体を用いて広報及び広聴に努めるものとする。

第5章 執行機関との関係

(村長等と議会の関係)
第16条 村長等と議会は、二元代表制の下、互いの役割を尊重しつつ、緊張ある適切な関係を保持し、共通の使命を果たすため、それぞれが持つ機能を有効に発揮しなければならない。

(政策等の提案方法)
第17条 村長等は、計画、政策、施策、事業等(以下「政策等」という。)を議会に提案するときは、政策等の水準を高めるため、次に掲げる事項について説明するよう努めなければならない。

  1. 政策等を必要とする背景及び原因
  2. 他の自治体の類似する政策との比較及び検討
  3. 総合計画における根拠又は位置付け
  4. 政策等の実施に係る財源措置
  5. 将来にわたる政策等の効果及び費用の推計

(会議等における質疑応答及び反問)
第18条 会議等における質疑及び質問(以下「質疑等」という。)は、一問一答の方式で行うものとする。

 会議等に出席している説明員等は、質疑等の趣旨を確認するため、議長又は委員長の許可を得て、質問者に対して反問することができる。

(監視及び評価)
第19条 議会は、村長等の事務の執行について適正かつ効率的に行われているか監視し、必要があると認めるときは、適切な措置を講じるよう促すものとする。

 議会は、村長等の事務の執行の効果及び成果について評価し、必要があると認めるときは、適切な措置を講じるよう促すものとする。

(政策立案及び政策提言)
第20条 議会は、議員提案による条例の制定、議案の修正、決議等を通じて、積極的に政策の立案及び提言を行うものとする。

(議会の議決事件)
第21条 法第96条第2項の規定により、議会の議決すべき事件は、次に掲げる事項に係る制定改廃に関することとする。

  1. 長生村村民憲章
  2. 長生村基本計画
  3. 長生村地域防災計画
  4. 長生村都市計画マスタープラン
  5. 長生村障害者計画・障害福祉計画
  6. 長生村高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画
  7. 長生村特定環境保全公共下水道計画

第6章 政治倫理

(政治倫理)
第22条
 議員は、住民の代表としてその倫理性を常に自覚し、議会の品位を重んじて活動しなければならない。

第7章 議会改革

(議会改革特別委員会)
第23条 不断に議会改革に取り組むため必要な協議を行う機関として、すべての議員で構成する議会改革特別委員会を置く。

 前項の議会改革特別委員会は、長生村議会委員会条例(昭和63年長生村条例第13号)に定めるところにより、一般選挙を経た任期開始後、速やかに設置するものとする。

(議員の定数)
第24条 議員の定数は、長生村議会の議員の定数を定める条例(平成14年長生村条例第22号。以下「議員定数条例」という。)に定める。

 議員の定数の改正に当たっては、行財政改革の視点のみならず、議会機能の保持を考慮するとともに、住民の意見を聴取するため、参考人制度及び公聴会制度を十分に活用するものとする。

 議員定数条例の改正案は、法第74条第1項の規定による住民の直接請求があった場合を除き、村長と協議のうえ、議員が提案するものとする。

(議員報酬)
第25条
 議員報酬は、議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(昭和31年長生村条例第16号。以下「議員報酬条例」という。)に定める。

 議員報酬の改正に当たっては、行財政改革の視点のみならず、議会機能の保持を考慮するとともに、長生村特別職報酬等審議会の答申を重んじるものとする。

 議員報酬条例の改正案は、法第74条第1項の規定による住民の直接請求があった場合を除き、村長と協議のうえ、議員が提案するものとする。

(政務調査費)
第26条 議員の調査研究に資するため、政務調査費を交付するものとする。2 前項の政務調査費は、長生村議会政務調査費の交付に関する条例(平成13年長生村条例第1号)に定めるところにより、適正に執行しなければならない。

第8章 議会事務局等

(議会事務局)
第27条 議長は、議会の政策立案機能を強化させ、議会の活動を円滑かつ効率的に行うため、専門的な知識と経験を有する職員の配置及び育成を行うなど、議会事務局の機能強化に努めるものとする。

(議会図書室)
第28条 議会は、議員の調査研究、住民への情報公開等に資するため、議会図書室を適正に管理し、運営するとともに、その充実及び強化に努めるものとする。

第9章 補則

(他の条例との関係)
第29条 この条例は、議会における最高規範であり、議会に関する他の条例、会議規則、その他の規則及び規程等を制定し、又は改廃するときは、この条例との整合を保つものとする。

(検討及び改正)
第30条 議会は、住民の意見、社会情勢の変化等を踏まえ、必要があると認めるときは、この条例の見直しを行うものとする。

 この条例は、議会改革特別委員会で検討のうえ、議決をもって改正するものとする。

附 則

(施行期日)
 この条例は、公布の日から施行する。
 (長生村議会の議決すべき事件を定める条例の廃止)

 長生村議会の議決すべき事件を定める条例(昭和56年長生村条例第17号)は、廃止する。

posted by 酒井ひろき at 17:02| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会基本条例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

第五次総合計画策定住民会議に出席

 昼めしにボンカレーを食べたら、午後からは表題の会議に出席です。
これまで約一年間の間、分科会に分かれて検討してきたものの総仕上げ。本日が最終日となりました。

 詳細はあとでpdfにして公開しようと思いますが、ともかく、住民が自らの意志で村づくりに関わろうとする姿勢は、一緒に活動していて感動します。みなさん、スゴく熱いです。

 あとは、この集まりを個々で終わらせるのではなく、自分たちが提言したものがどの程度実現していくのか、時間の流れとともに修正すべき点は発生していないか・・・etc.をチェックしていく必要があるでしょう。

 まだまだ活動は続きます。

posted by 酒井ひろき at 17:09| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地元小学校の卒業式に出席 #area99

 毎年恒例の小学校卒業式です。
この子たちは小学校に入る前から知っている子ばかりなので、こちらとしても感慨はひとしお。
予想(予定?w)どおり、ホロリとしてしまいました。

 子どもたちの声で、仰げば尊しが聞けたのは嬉しかった。
やはりこれがないと締まらないというか、子どもと先生の良き関係を見事に表した名歌じゃないですか。

 最後に子どもたちのサプライズ「ちょっと待ったぁ〜」があり、これでつつがなくお開きかと思っていたら、もう一つサプライズが。

 控え室に戻ってお茶を飲みながら、校長先生から御礼の言葉をいただいたのですが、その時、校長職になって初めての卒業生を送り出した先生ご自身も堪えていたものが溢れ出したようです。お人柄が偲べる出来事でした。

 さあ、卒業する子どもたち!
小学校に比べると、もっと大変だけどもっと楽しい時間が待ってるぞ。楽しんでくれ(^^)

 学校に残る子どもたち!
先輩たちの卒業は寂しいかもしれないけど、残った仲間で頑張っていこう。
来年はもっともっと楽しい学校にするぞ(^^)b

posted by 酒井ひろき at 12:14| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

全員協議会終了

これから議会改革特別委員会です
posted by 酒井ひろき at 16:47| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月会議最終日(終了)

 議会終了しました。詳細は後ほどとして、私は一般会計予算案には反対。
理由はこれも後で書きます。

 民主商工会から提出された請願も私は反対。

 他は賛成しました。

 取り急ぎご報告まで。

posted by 酒井ひろき at 15:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月会議最終日(採決)

 最終日、予算案審議と採決の日です。ただいま昼休み。
午前中に一般会計に対する質疑が続出し、私も教育委員(実質的には教育長)に関する予算で質問しました。

 以前も報告しましたが、3月末で退任される教育長(候補者)が決まっていません。今の状況から判断すると、4月1日において、教育長が不在となることはほぼ確定的です。にも関わらず、なぜか教育長給与が予算に計上されているのは矛盾します。

 これについて「4月1日以降の予算書に教育長給与が計上されているということは、3月中に決定するということなのか」と問いただしました。

 答弁は相変わらず「準備が整っていないので提案出きない。できるだけ早く提案した」の一点張りです。
要するに、3月中に決着をつける意志の無いことが確認されました。

 私を含め、議会は村の教育機関の空転・空白を憂いています。

posted by 酒井ひろき at 12:17| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

さ迷える予算案がなんとか決着しそう〜村長、議会へ陳謝

 ホント、疲れましたよ。この問題。

 簡単に、時系列に沿って書くと以下のようになります。

2月8日 平成22年度一般会計予算上程。
この日、議会終了後に「今回の予算案に問題あり」として、全員協議会

2月10日 執行部側へ修正要望書を提出

要望事項は

  1. 緊急性の認められない旧・技術専門学校跡地の体育館解体工事に関する予算は認められない
    外周フェンスの設置は、計画通り実施
  2. 中学校3年生までの医療費無料化は、受益者負担も考慮して自己負担300円は徴収すること
    所得制限を設けること
    実施時期を4月1日からではなく、9月からとすること
  3. 中学校建設予算を村長査定で削減したことは遺憾
    この案件は、議会の意見を付して中学校施設整備委員会に差し戻し、委員会で再検討するよう指示すること

2月11日 回答が議会へ届く

内容は

  1. は、議会提案どおりに変更
  2. は、自己負担分300円は徴収。それ以外は原案どおり
  3. は、委員会の意見を尊重する

でした。

 これに対し議会は「中学3年でさえ時期尚早として、議会内には反対意見がある。先の代案が最大限譲歩したもの」として拒否。
並行して開催された中学施設整備委員会では、復活要望を出すということで一致。ただし、「修正案を村長が提案しない場合もある。その場合は原案のまま提案となり、予算案自体が否決となる可能性もある」と状況を説明。

 この間も職員は水面下で説得に当たる。
午後、議会からの提案を受け入れ、修正提案すると連絡あり。

これで、修正案として執行部側から提案される段取りがつきました。いえ、ついた「はず」でした。

2月12日 朝の議会運営委員会(議会で開催される正式な会議)の席上、村長が急遽「議会提案でなければ駄目だ」と発言 紛糾

 昼、村長室へ、村長と同じ新社会党議員と他一名が呼ばれ、会談。

 彼らと職員たちの再度の説得が功を奏してか、再び執行部提案で出すことを確認

 議会終了後の全員協議会席上にて、「コロコロ変わったことを謝ります」と謝罪

 

 これでなんとか15日の採決では、修正執行部案が可決される見込みとなりました。(と思う)
要するに、議会提案にこだわったのは、どうあっても「危険な体育館解体費は議会が削った。中学3年生までの医療費無料化については、議会が縮小した。学校予算は、節約しようとしたものを議会が増額した」という対立構造を作り出したかったのだろうというのが、大方の見方です。

 個人的見解を書き始めると腹が立つし、あまりにもバカバカしくクダラナイ問題なので、事実の記述をもって報告とします。

 

・・・が、一言だけ。

この人、いったい誰のために政治やってるの?

posted by 酒井ひろき at 19:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一般質問と任意調査委員会と議会改革特別委員会

 一般質問終りました。肩の荷が降りた。
相変わらず満足できる出来では無かったけど、泣いても笑っても任期中最後の質問でした。

 扱ったテーマは、過去に一度扱った問題も含め、この4年間の総括的質問内容にしました。

  • 地場特産品である「あおのり」が、近年壊滅的な状況。この問題に対する村の対応について
  • 過去に一度質問し、「検討中」となっていた「安心メール」について
  • 過去に一度質問し、「検討中」となっていた、「認定こども園」設置について
  • 過去に一度質問し、「検討中」となっていた、「村内温泉施設に対する日帰り客分入湯税の課税問題」について
  • 限りなくワーキングプアに近い臨時職員の給与問題について

 詳細ですが、他にも書かなければならない重要な問題があるので、ここでは割愛させていただきます。

 これが終わった時点で、即、議会改革特別委員会の予定だったのですが、朝一番で他の議員が取り上げた問題について、任意の調査委員会を設置するべきという全員からの意見に基づき、急遽、会議が開催されました。

 ニュースサイトから当該事件(事故?)のソースを引っ張ろうと思ったのですが、すでに記事がなくなっていました。
興味のある方は「長生村 年金 自殺」でググッてみてください。

 この問題、概要説明と対応状況の説明を受けたのですが、非常に複雑。しかも、急に招集された会議ですから、資料も何も無し。
これでは会議を続けても判断仕様がないということで、資料を用意してもらうよう執行部に要望して、一旦打ち切られました。
後日、ご報告できると思います。

 議員としては名誉な話ではないのですが、議会基本条例でも定めている通り「基本的に、広く公開すべし」なので、議事も委員会室ではなく、誰でも傍聴可能な議事堂で行ったものです。よって、ブログで公開しても問題ないと判断しました。

 続いて、議会改革特別委員会。

 政治、そして議会への住民の信頼を取り戻すために設置された委員会ですが、短期集中決戦のおかげで通年議会と議会基本条例を導入できました。これらと今回の議会で決まったことを含めて、3月27日に議会報告回をおこないます。

 そのためのレシピ作りや、当日の役の割り振りなどなどを決めるのですが、とにかくみんな忙しいので、なかなか一堂に会して話しあう機会が作れません。

 まあ、委員長と議長の采配で、なんとか決まりがつきそうですが。

 一度、よその議会報告回を視察したかったですね。

posted by 酒井ひろき at 18:19| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

予算に関する緊急会議と中学校施設整備委員会

 本日は朝からドタバタの日程。
まずは、長生中学校の卒業式。
Twitterでも流したけど、とにかく泣かせる演出が巧みで、不覚にも(例年通り)涙してしまいました(^^;

 午後からは、新年度予算に関する会議。
村から上程された予算案は、贔屓目に見ても非常に問題ありということで、修正のための会議です。

 議会は次の三点を問題としました(要旨)。

  1. 旧・長生高等技術専門学校(技専)跡地にある、体育館の解体工事について
  2. 中学三年までの医療費補助(無料化)が、政治的パフォーマンスのために利用された予算であること
  3. 2を実現するため。長生中学校の建て替えに関する予算が、村長査定によって削減されたこと

 これらの問題に対して、議会は次のような要望書を提出しました。
(要旨)

  1. 技専体育館撤去は、緊急性に乏しい。敷地周辺のフェンス設置予算のみにするべき
  2. 県の動向を見極めながら行うべき。県は22年度12月から、小学3年生まで無料化の予算化を検討中>村負担が減る
    低所得者と高額所得者の差別とならないよう、個人負担(300円)は徴収すべき。
    ただし、高額所得者には所得制限を適用すべき。これは本当に補助を必要とする方々へ十分な補助が出来るようにするためにも、必要な措置。
  3. 中学校建設費に関しては、議会の意見を付して委員会へ差し戻す。

先に発表した原文とは違って見えるかもしれませんが、そこにある本旨は同じはずです。

 これらを考慮しながら、午後から行われた中学校建設のための委員会では、次のような要望に取りまとめられました。

  •  校舎部分に関しては原案(予算削減前)に戻すこと。
  •  太陽光発電パネルは、村の厳しい財政状況を鑑みて修正案20Kwから10Kw)へ

 これで、住民側の意見、学校建設委員会の意見・要望は村長へ伝えました。
あとは、村長がどのような判断をするのか、焦点はそこに移った訳です。

 もう一つ大切なことは、これは執行部提案として差し替えられなければならないというのがあります。理由は・・・

  • 仮に最終的に賛成に傾くとしても、議場においては各々の立場で反対意見を言うことが可能になる。
  • 議会提案(修正動議)の場合、村長の再議が発動される可能性があること。
  • また逆に、議会がそれを可決した場合、「議会が減額修正してきたので、中三までの医療費補助ができなかった。責任は議会にある」という政治的なプロパガンダに利用されかねない。

からです。

 よって、私個人の意見ですが、これは執行部提案による差し替え意外に道はありません(副村長にも強くアドバイスしておきました)

 議会提案を受け入れ、執行部からの予算差し替えとしてくるのか、それとも、議会の提案を無視して原案のまま15日の一発採決に委ねるのか。下駄はすべて村長に預けられ、展開はかなり興味深いものになってきました。

posted by 酒井ひろき at 23:53| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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